そろそろハロウィンですね。
いつから日本に定着したのだろうか。
今だ、何度なく受け入れがたい行事だと感じるのは私だけでしょうか。
私の記憶が正しければ
何となくハロウィン盛り上がってるなーと思ったのが
2008年頃。
近所のお宅がお菓子を配り始めたのを見て。
日本でもちょっと定着してきたのかな?ってぐらいのかんじでしたが
10年経って、コロナ直前の渋谷の様子はとんでもない人の波。
伝え聞く話ではほぼ無法状態だったようで
あまり歓迎できる風習とは思われない状況に陥ってましたね。
経済効果はすごかったんでしょうけれども。
数年前にタイのソンクラーンに行きましたが
あれはあれで世界中から「水かけ祭り」を楽しみに観光客が殺到して
ハロウィンの渋谷以上の人出。
通りには人があふれ、押し合いへし合い。
ひっきりなしに大量の水が打たれ
みんなびしょびしょ。
時々どこから起こったかわからない地響きのような歓声が聞こえてきて
そこには、なんだか底知れぬポジティブなパワーがあった気がします。
渋谷のハロウィンと根本的に違うのは
やはり土地の文化に根付いた大騒ぎだからなんでしょうか。
たいとる★なしお