春がきた

 

ちょっと早い春がきました。

お世話になっている方からの春便り

 

 

愛らしくて、食べてしまうにはちょっと気が引ける、おひな菓子です。

庄内藩の城下町に受け継がれてきた伝統菓子だそうで、

山形県鶴岡市に120年続く木村屋というお店のもの。

マークが似てると思ったら

銀座の木村家で修業して山形初のパン屋さんから始まったお店みたいです。

包みを開けた途端、声をあげました。

見た人すべてを幸せにしてくれる、そんな一箱です。

春が一気に来た感じです。

残念ながら桃の節句までは日持ちせず、

まあ、それを待たずに、きれいに消えてしまうでしょう。

ちょっと儚い夢のような、あんの入った煉切りです。

どれも縁起物のようで、とても丁寧に作られています。

ただ、どうしてもわからないものがありました。

箱の左角、なんだと思いますか、

 

 

しばらく亀?きのこ?などと…

結局わからず調べました。

なんと、「サクラマスの切り身」、言われてみれば、切り身です。

切り身が縁起物だとは知りませんでした。

お祝い事には定番のようです。

見るとちゃんと血合もあります。

知らない人間にとってはとても不思議な素材です。

サクラマスもやってきたので、

 

本当に春はもうすぐそこですね。

 

 

 

Keds、PRO-Keds:もっと古い広告から(7)

Court King 登場!

バスケットシューズはロイヤル!

ですが…テニスシューズと言えばコートキング。

後にキング婦人が愛用したことから

ますますその名がインパクトを持って知られるようになった

ケッズ永遠のビッグネームです。

Keds、PRO-Keds:もっと古い広告から(6)

Deck-N-Court

「ひげ」とか「スマイル」とか呼ばれたトウガードのアクセントが特徴的な

俗に言うジャックパーセル・タイプのコートシューズ登場。

in or out of action…the big shoe is U.S.KEDS

スポーツにもカジュアルにもケッズが一番

といったところかな。

 

From Sports Illustrated : May 1963

Keds、PRO-Keds:もっと古い広告から(5)

So champs wear Keds !

フランク・レーヒーお薦めケッズ第2弾。

これはもうKeds永遠の定番 ”チャンピオン・オックスフォード” そのものですね!

They’re not Keds unless the name Keds appears on the shoe .

この頃から既にデザインの真似っこに悩まされていたのが分ります。

 

Keds、PRO-Keds:もっと古い広告から(4)

New Frank Leahy Keds.

フランク・レーヒーは1941~43年、1946~53年、

ヘッドコーチとして二度にわってノートルダムを率いたNFLの名将。

アメリカ人なら知らない人はいないビッグネームです。

そんなビッグネームのアドバイスを得て生まれたKedsの新製品。

ロゴショルダーの”Serving Through Science”が誇らしげですね。

 

Frank Leahy がどんなビッグネームだったか知りたかったら:

www.youtube.com/watch?v=DroTXCHt81M

 

Keds、PRO-Keds:もっと古い広告から(3)

Have more fun than you’re ever had.

Wear U.S.Keds Big Leaguers, in high or low-top.

U.S.Keds are made with shockproof arch cushions and professional safety traction soles.

They help you move with the extra sureness of a true champion.

プロケッズの象徴である2本ラインが登場しています。

From Boys Life : Apr. 1959