以前もBlogに書きましたが
昨今のアウトドアブーム、
先日、アウトドア誌の広告担当者とのお話。
お互い釣りが好きという事で話が盛り上がりましたが
釣り好きがすべてアウトドア好きとは限らないという事
釣りとアウトドアは根本的に違うという結論に
妙に納得。
一緒くたにされがちですが、なんだろうこの違和感は。
確かに、私は釣り好きですが
あんまりキャンプや山登りはしません
あんまりというよりもほとんどしません。
なぜなら、川や湖で釣りがしたいから山登りに時間はかけられません。
なぜなら、釣りは結構つかれるので、釣りが終わったとっとと家にかえりたい。
ゆえにキャンプはしません。
外でのアクティビティーとしては同じジャンルなのかもしれませんが
食料を確保するという人間の本能が根源である釣りと
都会の喧騒を逃れて、大空の元、雄大な自然の中
のんびりした時間を過ごそうという、休息が目的のアウトドア
相容れないものなんじゃないのかい?
方や晩御飯を待つ家族への食糧調達というノルマを課せられた遊びと
ストレスやノイズから解放されるキャンプやアウトドア。
ほら、水と油ですね。
釣りが好きイコールアウトドアが好き。
という公式がなぜだか一般的になってしまって
自分自身も、
そうなんだー。
と思ってましたが、全然ちがかった。
ここ数日でやっと気が付きました。
たいとるなしお