山椒が柑橘類だと初めて知ったときはとてもびっくりしました。
あんな辛いものがみかんの親戚なんて考えられない。
でも、実を見てみると確かにみかんそっくり。
子供の頃ベランダの山椒の木を観察していた記憶がよみがえってまりました。
アゲハ蝶が卵を産んでいたなー。
数年前、知人に「火鍋」をごちそうになりました。
その辛いこと辛いこと。
唐辛子の辛さもさることながら、かなり主張の強い山椒の辛さにノックアウト。
舌がビリビリしびれてくるほど。
しかしながらなぜかその辛さが癖になりました。
辛さは痛覚で感じるもので、痛覚への刺激が大きいほど
それが快感へと変わっていくという、そんなメカニズムが人間の体にはあるそうです。
今では毎朝、山椒の佃煮を食べてます。
あんまり辛くないけどね。
たいとる★なしお