弊社は西麻布にあります。
表参道駅からテクテク歩いて通勤しています。
ファッションの旗艦店が多く、
飲食店が少ないイメージですが、少し奥まった場所に行くとおいしいお店もあり、
色々と誘惑もあります笑。
そして、毎年この時期、キラキラしていたのですが、
今年は、残念ながらイルミネーションがないそうで、
いつかのイルミネーションを。
また、こういう景色が見れる日常が来ますように。
「ブラックフライデー」
ここ数年耳にする言葉ですが、
私が小学生の時に耳にした「ブラックマンデー」
よりも古い言葉だったなんて知りませんでした。
新しい文化、行事を取り入れることで新たな商を興す目論見。
ハロウィンは騒動になるぐらいの定着度合
はてさてブラックフライデーは今後定着するのかな。
サイバーマンデーはどうか。
10月から年末年始にかけて商売の山が来ますが
「ニッパチ」と呼ばれる閑散期。
いったい何が消費低迷の原因かなんとなく想像しておりました
2月は寒いから、みんな外に出ない。
8月は暑いから、みんな買い物に出ない。
だと思っていましたが、全然違いました。
2月はクリスマス、正月後の消費減速
8月は帰省で出費がかさんでしまうのが
売り上げ落ち込みの原因だそうです。
なるほどなー。
たいとるなしお
90年代、私は仙台に住んでおりました。
正月になるとデパート、商店街のあちこちから「初売り」、「福袋」という耳慣れない言葉が聞こえてきました。
今でこそ、どこのお店でも見られる「福袋」ですが
当時の私にはとても珍しかった覚えがあります。
私が東京に出てきてしばらくしてから渋谷「109」の福袋が正月のニュースで取り上げられるようになった気がするので、
90年代当時はまだまだ全国的ではなかったのではないでしょうか。
今にして思えば、仙台の「初売り」「福袋」というのはかなり印象的なものでした。
正月のデパートはとにかく大混雑。
各店頭には紅白の福袋がずらりと並んでいた記憶があります。
デパート入口の特設ブースでは、
高級車、金の仏像、海外旅行がセットになった福袋が・・・。
袋に入らぬであろうものまでが「福袋」として売られておりました。
私も、雰囲気にのまれ雑貨屋の福袋を買いました。
確かそこそこ大きな福袋で1000円程度だったと思いますが、中身は
絶対に自分では買わないであろう
ファンシーすぎる文房具の数々
ファンシーすぎる手鏡
ファンシーすぎる小型卓上クリーナー電池式 しかもほとんどゴミを吸わない代物
ちなみに全部ピンク色
それ以来、私は福袋というものを疑うようになってしまいました。
福袋に期待した自分が悪いのか。
いらないものを詰めこんだ福袋が悪いのか。
安いものには過渡の期待をしない。
中学生の私が学んだ買い物の理念。
たいとるなしお
今日は本棚から。
過去の雑誌をペラペラ読むと、当時の背景が思いだされます。
クウネル (リニューアル前)
キャッチコピーで特集がよくわかります。
発行当時は、丁寧な暮らし、
ロハスやオーガニックが一般的になってきた頃でしょうか。
クウネル以降、読み物的な雑誌が流行りました。
でもクウネルは、それとは違い輝いていました。
エスクアイア
たまに復刊したりしていますが、ライフスタイル誌の走りですね。
ちょっと大人なおしゃれ雑誌でした。
当時の鼻水小僧にはちょっと敷居が高かったです。笑。
ちなみに、一番売れた漫画雑誌は、少年ジャンプだそうです。
600万部超。。。。
弊社では雑誌広告も各種取り扱っていますので
気になる雑誌がございましたら、お気軽にお声かけください。
雑誌が高い!
びっくりするぐらい高い・・・。
今や高級品。
そりゃ若い人の雑誌離れも進むわけだ。
仕事帰り、本屋が開いていれば必ず立ち寄っています。
年々発行する雑誌は減っていき
月刊誌が季刊になり・・・。
雑誌が高くなった要因は
発行部数と広告収入の減少に他なりません。
広告枠を特価で売っている私自身もその一因なのですが。
このまま、高価格帯が続けば益々部数が落ち
広告も入らなくなりという悪循環。
雑誌、復権となる日はもう来ないんだろうな。
22年間連続でマイナスという月刊誌。
そんな中、
まさに今月のお話ですが
発売2日で全国の書店から姿を消した雑誌があります。
異例の売れ行きを受けて増刷が決定しました。
大好きだったギタリストの追悼号がそれというのも悲しいお話しではあるのですが
雑誌社が持つ膨大な情報の蓄積。
専門誌だからできる内容の濃さが読者の心をとらえたようです。
ちゃんとお金を払ってでも手にしたい雑誌であったことは
間違いないようです。
ちなみに価格は1,200円!!
私も気になっております。
再入荷が待ち遠しい。
しかし高いよなー・・・。
たいとるなしお
昨夜、帰り道で鷹匠を見ました。
若い女性の鷹匠。
片手に猛禽類を乗せて夜の散歩だっただのかな。
都会でいきなり鷹匠を見るとびっくりしますが
鷹匠を見たのは「鷹番」という地名の土地。
昔ならば当然鷹匠がいた場所。
その昔、鷹番近辺は鷹狩のフィールドだったそうです。
将軍様がしばしば訪れる社交場というかリゾート地のような土地。
実は都会の真ん中で鷹匠を見るのはこれで2回目。
最初は良くいくお店の店員さんが鷹匠だったようで、
お店に小型の猛禽類を連れてきていました。
目隠しをされて、ピロピロ鳴きながら止まり木に止まっていたのを覚えております。
鷹匠のお仕事は他の害鳥類を追い払う事だと聞きました。
カラスをはじめ、都会で目にする鳥たちは
鳥獣保護というものに守られており、むやみに捕まえることができないそうです。
私の実家がある高崎駅ですが
夕方になると東口ロータリーに黒雲のようなムクドリの群れが襲来します。
こんな場面で鷹匠が活躍するのだろうなー。
企業の一事業部として鷹匠を育成する企業もあるようです。
完全なるホビーだと誤解しておりました。
いまや、鷹匠は引っ張りだこだとか。
ビジネスとして定着していたのですね。
知らなかったー。
今度、営業の電話かけてみようかな。
たいとるなしお