ビールの話題が続きますが
日本の文献にビールが登場するのが明治の初期あたりのようですが
うちのひい爺さんが、神戸元町で「布引瀧ビール」なるものを作っていたそうです。
今の地ビールやクラフトビールのようなものだったのでしょうか。
当時は新しすぎて、当時の人々の食生活にはうまく入り込むことができなかったようで
その後、日本のビール市場にもわが家の歴史にも「布引瀧ビール」は登場しないところを見ると、あまり売れないので製造を辞めちゃったんでしょうね。
今も布引の瀧は新幹線の新神戸駅裏側にあるようですが
水の量は当時ほどではないようです。
ビール製造にはちょっと足りない。
いまや地ビール、クラフトビールがたくさん出てきております。
楽しみがいがあるなー。
家庭用のビール醸造キットなんかもあるようで
好みの味を出すのは相当難しいはずですが
ビールらしきものならば誰でも作ることができるようです。
時々、外国のビールを飲みます。
特にヨーロッパビールを飲みますと
どれもかなり濃厚かつ芳醇。
のどを潤すというよりは食べ物を楽しむワイン的な飲み方が正しいのではなかろうかと
思う今日この頃。
たいとるなしお