今日は配達があり、夕刻にテクテク歩きました。
東京の風は、僕のような田舎もんには冷たく厳しいです。
旧暦によると、なるほど明日から大寒。(明日の予報は朝から冷え込むそう)
一番寒くなる時期でお味噌やお酒を仕込むのにいい時期だそう。
体感する季節とあってるなーとぶるぶるしながら思いました。
↑旧暦には欠かせない月の満ち欠け
あったかくしっかり眠って
どうぞお気をつけてお過ごしください。
弊社も状況を鑑み、一部テレワークです。
基本的におこもりなので、お供が大切だと思いました。
ガジェット系は、WEBを検索するといっぱい出てくると思うので
僕なりのお供のご紹介。
スピーカー
僕にはおしゃれすぎますが、ぶら下げたりも使え、どこでも持ち運べます。
電話の声や、音楽は低音がよく聞こえます。蔦屋家電で購入しました。
デロンギのグラインダー
コーヒー豆を自動で挽けるので、とってもらくちん。
手動のミルはかっこいいのですが、毎度の事を考えると自動がいいと思います。
今は色んな焙煎屋さんがありますね。
お気に入りのショップの豆を購入して、引き立てのコーヒーが味わえます。
挽き方も変えられるのでエスプレッソやドリップと楽しめます。
挽いた後は、デロンギKMIXでこれまた自動ドリップです。笑。
(弊社ホームページにもご紹介していますhttp://graymatter.co.jp)
カップ
染付を大胆に使った有田焼のカップ。ジャクソンポロックみたいで…
伊豆諸島の名産品と言えば
「くさや」
私の鼻が鈍くなったのか、生産者側の配慮なのか
昔よりもその匂いがマイルドになったような気がします。
昔、私の家はテニスコートに面しておりました。
有閑マダムやアッパークラスのにおいがプンプンしている社交場のようなところ。
どこで仕入れたか、酒飲みの私のおやじが持って帰ってきた「くさや」
晩酌のアテにと母が焼き始めると
そのあまりの臭気にテニスコートから
くさいくさいと悲鳴が聞こえ
あっと言う間に人が消えます。
ニオイの暴力
今でいうとスメハラに当たるのでしょうか。
いや、もはやテロ。
「くさや」を焼いたキッチンも隣のリビングも数日間、においが消えないほど。
とんでもない代物でした。
くさや、ブルーチーズはじめ香りのきつい食品ですが
どうも昔よりも香りが抑えられている気がしてなりません。
あまり得意でない私には嬉しいことではあるのですが
食品の香りなんかも時代にニーズに合わせて移り変わりがあるのかもしれません。
一様にみんなマイルドになってしまったらば
それはそれで寂しいのかもしれません。
高校生の時、ある時なぜか突然坊主頭にする奴らが増えました。
小学生の時に少年野球に無理やり入れられ
無理やり坊主にされたのがトラウマな私にはとても信じられないものでしたよ。
しかも、教室で電気バリカンの貸し借りが行われているではありませんか!
つぎつぎと坊主になるやつ続出。
日々増える坊主頭。
仲の良い友人もその一人。
なぜ坊主にしたか聞いたと思います。
特に理由はないとかなんとかそんな言葉ではぐらされたと思いますが
時を経て、今気が付きました。
「スラムダンク」だ!
私はほとんど読んでおりませんでしたが「スラダン」と言えばバスケ漫画の金字塔
アニメの主題歌はWANDS!だったっけ?大黒摩季だっけ?
それはおいといて
主人公があるとき突然坊主になる回があったと思いますが
今にして思えば、坊主にした奴らみんなスラムダンク好きだったよな。
漫画も映画も驚くほど人に影響を与えます。
人生変えちゃうぐらいの出会いもあるでしょう。
友人たちも影響受けちゃったんだと思います。
今年、「スラムダンク」が映画化されるようで。
こりゃ絶対バリカン売れるね!
たいとるなしお
あけましておめでとうございます。
あっという間に正月も過ぎてしまいましたが
正月ならではのお話し。
雑煮というのはびっくりするぐらい各家庭で違うものですね。
母方の田舎、伊豆では味噌ベースの汁に大根やニンジンなど野菜と共にもちが入っております。まるですいとんのような雑煮。
妻の実家は鶏ベースの汁に野菜とモチ。
以前住んでいた仙台では、なんとハゼ雑煮。
ハゼがどーんと一匹雑煮に乗ってました。
我が家は鴨ベースのスープにもちが入っているだけの超シンプル雑煮。
一応付け合せでほうれん草と海苔を乗せますが。
手前味噌な話、自分の家の雑煮が一番うまいと思ってます。
作り方もいたって簡単で素早くできます。
必要なのは鴨肉と水と料理酒と醤油だけ。
もちろんもちもですけど・・・。
関西と関東で「丸もち」「四角もち」の違いがあったり
雑煮の世界は奥深い。
たいとるなしお
数年前、ちょっと顔見知りになったイギリス人がおりました。
とても日本語の達者な方でした。
私は、長年気になっていたことがあったので
質問をぶつけてみました。
映画を見ていると、イギリス人俳優の発音が何とも聞きなじみのない英語。
イギリス英語と、アメリカ英語はちょっと違うよなんて話をよく聞きます。
例えばイギリス訛りなんてことも聞いたことがあるので
日本語に例えるとどれだけ訛りみたいなものがあるのか
ずーっと興味がありました。
イギリス英語とアメリカ英語って
標準語と大阪弁ぐらい違いがあるの?
と、そのイギリス人に質問したところ。
彼は
「いやいや、そんなに違わないよ。」
「標準語と広島弁ぐらいかな。」
との回答・・・・・・?。
それ以来、アメリカ映画の字幕は
語尾に「じゃけー!」「じゃのー!」
広島弁変換で楽しんでおります。
たいとるなしお